賃貸借契約時の初期費用、引っ越し費用や、家財道具の購入費用・・・。新生活をスタートする為には一体いくら掛かるのでしょう?新生活をする為の費用をトータルで考え、しっかり資金計画を立てる為に参考にしてください。
最近では「敷金・礼金なし」のお部屋や、「仲介手数料なし」のお部屋なども増えています。契約するお部屋によっては、契約時の初期費用が大きく変わってきます。それでも343,000円と高額になります。自分の希望のお部屋に住むには、契約時の初期費用は多く見積もっておき、家賃の5~6か月分は用意しておいた方がいいかもしれません。
ゆとりのある新生活をスタートしようと思うと、家財道具を揃えるだけで、200,000円以上のお金が必要となります。費用を安く抑えようとリサイクルショップなどを利用する人も増えています。また不動産会社によっては、家具・家電のレンタルなども行っている場合もありますので、詳しくは不動産会社の営業マンに聞いてみましょう。
家賃60,000円のお部屋の場合、賃貸借契約時の初期費用や家具・家電の購入費など、新生活をスタートする為に掛かる費用を多めに見積もると、500,000円から600,000円位の費用が掛かります。
また、生活してみてると自転車が必要になったり、新たな家具が必要になったりと、予想外の出費も発生する可能性もありますので、しっかりと資金計画を立てて準備をしましょう。